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受動喫煙対策

求人記事で見かける受動喫煙対策って何?

喫煙者にとって一服は至福のひと時。ですが、非喫煙者にとっては、望まない受動喫煙にさらされる恐れがあります。
(※受動喫煙とは・・・身の回りのたばこの煙を吸わされてしまうことです。)
たばこの有害物質は、主流煙よりも副流煙に多く含まれています。

受動喫煙はぜん息の発症、増悪に関与しています。また、特に妊娠中の方は、流産・早産等の胎児に与える影響があります。つまり、人の吸うたばこの煙を吸うことによって病気を発症したり、発作を起こすリスクが高くなります。

そこで政府は、受動喫煙による健康影響を防ぐために、健康増進法を改正し、2020年から全面施行しました。学校・病院・児童福祉施設等・行政機関の庁舎等以外の多数の人が利用する様々な施設が原則屋内禁煙となりました。過去マナーだったことが、ルールに変更されました。

決して、喫煙行為が悪いわけではありません。望まない受動喫煙を回避できる環境が必要だということですね。


求人記事への記載が必須

求人記事に受動喫煙対策についての記載があれば、求職者は職場の環境を把握した上で応募することが可能です。
つまり、望まない受動喫煙をなくす手段のひとつとして、明示が義務化されているのです。

基本的に、お客様の家族であるペットを預かるトリミングサロン様、動物病院様、そして大切なペットを販売するペットショップ様、ブリーダー様は敷地内禁煙です。ただし、喫煙者の方を配慮して喫煙室を設けられています。決して喫煙可能であるからと言って、ペットに悪影響を与えたり、望まない受動喫煙にさらされるわけではないのでご安心ください。


当サイトでは5つに分けて表示しております。

1.敷地内禁煙 …全面禁煙の場合
2.屋内禁煙(屋外に加熱式タバコ専用喫煙場所設置)…屋内は禁煙、屋外にて加熱式タバコのみが喫煙できる場合
3.屋内禁煙(屋外に喫煙場所設置)…屋内は禁煙、屋外にて喫煙できる場
4.屋内喫煙室設置(加熱式タバコ専用)…屋内にて加熱式タバコのみが喫煙できるスペースがある場合
5.屋内喫煙室設置…屋内にて喫煙できるスペースがある場合


喫煙といっても、加熱式(電子)タバコなのか、紙巻タバコなのかによってもニオイ等の理由から分けて掲載しています。

逆に言えば、紙巻タバコを吸っている方は以下の職場がおすすめです。
3.屋内禁煙(屋外に喫煙場所設置)…屋内は禁煙、屋外にて喫煙できる場
5.屋内喫煙室設置…屋内にて喫煙できるスペースがある場合

加熱式(電子)タバコを吸っている方は以下の職場がおすすめです。
2.屋内禁煙(屋外に加熱式タバコ専用喫煙場所設置)…屋内は禁煙、屋外にて加熱式タバコのみが喫煙できる場合
4.屋内喫煙室設置(加熱式タバコ専用)…屋内にて加熱式タバコのみが喫煙できるスペースがある場合

以上です。いかがでしょうか?
快適な職場環境で自分らしく働き続けられるように私たちは応援しています。

               

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